懺・さよなら絶望先生 第13話 感想
「誤字院原の敵討」
千里ちゃんがせっかくキッチリ掛けた絵が実は左右逆さまだったという、小さい事には気付いても大きい間違いには気付かないということがよくあるというお話。可符香ちゃんがいうには、気付かないふりをする優しさなのだとか。「ひでえ」が誤植で有名なセリフに生まれ変わったというわけですね。それにしても北の隣国ネタが多いです。原作では本当にページを横に並べるとコマの後ろに横たわるメルパパが完成するんですよね。
「われらライナス」
窓から飛んでいった毛布、それは霧ちゃんの安心毛布。小さい子がお気に入りの毛布を話そうとしない、あれですね。千里ちゃんの安心毛布に当たる謎の人形がすごい。国民全員公務員、いいじゃないですか。でもマンガ雑誌が1年に1冊しか発行されないのか。漫画化が公務員になると・・・
「楽天大賞」
流行語大賞。マリアちゃんの発想ではランニングにリュックを背負った裸の大将ならぬ、流行語大将がいるとのことです。そして、本当にやってきた流行語大将。たしかに流行語大賞で選ばれた言葉って、選ばれた時点でもう使えませんよね。「きよしこの夜」はマリアちゃんによると「キヨヒコの夜」と言う事でラストはキヨヒコナイトで締めくくられました。今回が最終回!というくうきを一つも演出せずにいつもどおりに終わるところがいいですね。
大槻ケンジの絵描きうた参入と久米田先生の「来世でまたお会いましょう」が一応最終回を飾ったと言う事で。肩に力をいれずに見れるアニメなんで、第4期もやってほしいです。
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