アニメ ソードアート・オンラインII 第11話「強さの意味」感想
「いっそ手でも振ったら？それとも、この映像をみられると困る相手でもいるの？」ライブカメラに写されてもまんざらでもなさそうなシノン。一方キリトは・・・ごまかしやがった？！
「もしかすると、撃たなかったんじゃなくて、撃てなかったんじゃないのか」前回からまだ洞窟に居座るキリトとシノン。あいかわらずイチャコラしてます。シノンはキリトの膝に頭をあずけて寝そべってます。なんて羨ましい、いやラブラブな二人。この距離感はもう恋愛関係の距離感でしょ。アスナさんというものがありながら。一応今回はデス・ガンが現実世界の肉体をも殺傷することがことの推理がメインになってますが、アニメ的には動きが少ないのが残念。本作はアニメよりも小説出読んだ方が面白いのかも。膝枕のシノンは今度はうつ伏せになりそのキュートなお尻を見せ付けたりと・・・男性の傍でのこの仕草、シノンちゃんはもう完全にキリトに心を許してます。なんかそっちばっかり気になってデス・ガンの謎の推理がもうどうでもよくなる今回でした。
「黒い拳銃、撃てない理由、ライフル、十字を切る仕草、姿を消すマント、条件、ルール・・・」デス・ガンはスタジアムから駆けつけたキリトを撃つときだけはライフルに持ち替え、「デス･ガン」たるヘイシン（黒星）は使用しなかったことから、「デス・ガン」の効果は条件が揃わないと出ないのではないかを推測。そのことから「デス・ガン」に当たったときに現実世界に共犯者がいてそいつが薬物かなんかでリアルに殺している、と？なんかもうただの犯罪じゃん！
「レッドプレイヤーでい続けたかったんだろう。俺の中にもまだ剣士だっていう意識があるから」そんなことの為に殺人まで犯すか？しかもゲーム内ならともかく、現実担当の人は実際に不法侵入してVRに没入して無意識の人間に致死性毒を注射しているわけだし、現実担当の人なんかただの殺人狂じゃん。いや、人間の狂気なんかそういったものかもしれません。すでに殺されたゼクシードもウスシオタラコも一人暮らし、鍵は初期型の電子錠（この時代は鍵は電子ロックが普及していてしかも初期型は開錠される危険性があるというなんともご都合設定）しかも本人はオンライン中で体は意識なしなので少しくらい物音立てても大丈夫・・・いや、目撃者とかもあるだろうしリスク大きすぎだろ！じゃあリアルがどこに住んでるかはどうやって突き止めたのか・・・GGO参加者は総督府で申し込みの際リアル情報をプレゼント授与の為とかいって入力する項目ありましたね。キリトは入力してませんでしたが。やっぱり個人情報の入力を求められる場合って気をつけないといけませんね。入力場所はオープンスペースだからデス・ガンのステルスマントがあれば除き見ることが出来るという推理。デス・ガンが横からちらりとのぞいている姿を想像すると少し笑える。
「デスガンの拳銃に撃たれるまで侵入者は君に何もすることが出来ない。それが奴ら自身が定めた制約だ」シノンには「デス・ガン」が向けられた。つまりシノン宅には共犯者が進入済み？！これはこわいぞ、ゲームどころではないぞ！シノンも一人暮らし、アパートは初期型電子錠、チェーンを掛けたかどうかは覚えていない・・・既にシノンの部屋には共犯者がいるかも知れないことに気付きパニックになり心拍数が急上昇するシノン。あまり急激に心拍が上がると危険防止のため強制的にディスコネクトするようです。いまディスコネクトして犯罪者と鉢合わせしてしまうと帰って危険だとシノンを抱きしめなだめるキリト。もうここぞとばかりにシノンとのボディタッチを図りまくります。それにしても「BoB」大会って不正防止のためとはいえ、自らの意志でログアウトできないっていう仕組みの方がもっと危ない気がする。そうなると共犯者で怪しいのは（というかそれ以外思い当たるキャラが出てきてないし）今回BoB大会に出場していないシュピーゲルこと新川くん。この子はシノンに恋心を抱いていたわけだし、なかなか色よい返事をくれないシノンに対して恋しさあまって憎さ百倍状態でもおかしくない、という動機があるわけか・・・あとはゲーム内のデス・ガンが何者か？といったとこか。既に新川がシノンのお部屋に・・・GGOにログオン中で意識のないシノンちゃんの体にいたずらとかしているかも（汗）・・・なんかエロい。
「そうですね。でもキリトさんは言わないです。少しでも危険があると思ったなら、私たちを巻き込もうとするわけない、そういう人です」純粋にキリトのことを信奉するシリカちゃんがかわいいです。これはキリトがGGO内で命を掛けた捜索をしていることを知ったクライン氏が「ばっか野郎が、みずくせぇんだよ。一言言ってくれりゃ、俺もコンバートしたのによう」といったことに対してのセリフ。クラインさんも普段とぼけてるけど男気もあって私はかっこいい人だと思ってます。シリカちゃんと違ってリズは「それどころか今の大会中にも敵であるはずの誰かを守ったりしそうだしね」とキリトの本質を見抜いてます。もちろん誰かが女であろうことも予想されていることでしょう。ALO内での貸切ルームには髪の長いアスナのアバターと同じ種族っぽい男性の姿が・・・菊岡誠二郎、オンラインでの名はクリスハイドでした。まさか政府のお役人までALO内にアバターを持っているとは。ちょっと笑ってしまった。結構胡散臭い人だけど、アバターも胡散臭いや。どうやらアスナが呼びつけて今回の事件のあらましを聞きだしていた模様。アスナはキリトがどこからダイブしているのかを聞き出し、かってSAOからの復帰後リハビリを受けていた病院だと聞き出し駆けつけようとします。とにかく今回はやっと洞窟以外が映ったので少しほっとしました。
「いっそ手でも振ったら？それとも、この映像をみられると困る相手でもいるの？」キリトの胸の中に頭をうずめて頭をナデナデしてもらっているシノン・・・シノン、その男、彼女持ちだぞ、気をつけろ！というわけで今回はキリトとシノンのイチャコラシーンをたっぷりと見せ付けられた次第でした。あまり洞窟にいてサテライトスキャンから隠れていると、他のプレイヤーも薄々隠れているのに気付くだろうと、まずキリトがサテライトスキャンに映り、デス・ガンをおびき寄せ、シノンがその初弾を見極め、スナイパーとして狙撃位置につく作戦で行くようです。相変わらずべったりとくつろいだ雰囲気の二人の頭上に「REC」と表示された円盤状のインジケーターが。なんとライブカメラのようです。参加者が少なくなるとここのプレイヤーを映しにくるという！アスナさん、見ましたか、この男浮気してますよ！（クリスハイト尋問中で見逃したか？）しかも見られても困る相手でもいるの、というシノンの言葉にキリトごまかしやがったぞ！GGO妻としてキープするつもりだよ、これは！
というわけで、ミステリー要素の強い（といってもそんな本格的な推理物でもないけど）今期はSAOやALOみたいに見たこともない異世界への冒険のワクワクする感覚が少ないのが残念。しかしまぁデス・ガンのトリックが見えてきたといっても、相手は極上スナイパーシノンの銃撃をやすやすとかわす剛の者、どういったバトルを繰り広げてくれるのかは期待です！
次回「幻の銃弾」。結局彼のキャラネームはスティーブン（Sterben)だったようです。接近戦のときになぜそんな名前にしたか聞いてみようというキリト氏でしたが・・・。
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シノンがくっつき過ぎなので。どっか触れていないといけないのかという位接近しまくってます。クールに見えて実は甘えん坊なのかも。あと今回真面目な話をしているのですが、画面にやたらシノンの尻が大写しに。説明が多いので飽きられると困る。「シリアス対策で尻」というのは洒落なんでしょうか。 どうやって乗り越えたの？人を殺してしまった罪悪感を克服した方法それどころじゃなくて忘れていた。何しろSAOが終わってもアスナが目覚めなかったのでそっちにかかりっきり。その後は救出できた喜びでその... [続きを読む]
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