アニメ 蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ- 第12話 「航路を拓く力」(最終回)
「私は一人でよかったのだ。世界など認識したくなかったのに」最終回にしてコンゴウの壊れっぷりを堪能させてもらいました。デススター化したコンゴウの壮絶な攻撃描写はやっぱり最終回、これくらい派手でないとね、と思わせてくれました。
他のメンタルモデルよりも人間らしい感情を持ってしまったコンゴウ。生真面目そうだったからその分いろいろ鬱屈もたまりやすそうですもんね(その点タカオとかヒュウガとか、あっけらかんとしてますからね)。でも、コンゴウ、イオナがいてくれてよかったね。手を差し伸べてくれる人(メンタルモデルだ!)がいてくれてよかったね。手を差し伸べてくれる人がいなくて、自殺したり、犯罪に走ったり、してしまうというのも人間の持つ一面なのですから。
で、物語的に見たら・・・ちょっと無理がありましたか?結局霧の艦隊との抗争はどうなったのか、とかアドミラリティーコードって何だったのか、とか、イオナがどのようにワンオンリーなのかとかは一切回収せず。そっちに興味を惹かれてこのアニメ見ていた人には虚無のオチだったろうな。しかし単行本で8巻まで出ているような、しかもまだ続いている原作を1クールのアニメにするのであれば、無理に詰め込むより描けない部分はばっさり切り落とすというのもありか。アニメ版ではメンタルモデルたちの変化に焦点をあてて見やすいつくりになっていたのでは。
巨大な空中コンゴウ、様子がおかしいなんてもんじゃない。異形のコンゴウはマヤ、そしてナガラ級1番艦から8番まで取り込んで、放つ超重力砲も巨大な真っ黒な竜巻状のおどろおどろしいもの。その矛先はアメリカ艦隊でした。
概念伝達で接触を求めたイオナに(タカオ、ハルナ、ヨタロウ、ヒュウガも次々とログインしてきます)「彼らには犠牲になってもらった。・・・私やお前たちのようなエラーを増やさないためだ」と完全にやさぐれています。戦艦の形を捨てた捨てたコンゴウこそ霧の規範から大きくずれている、もはや霧じゃないとヒュウガに指摘されても「それでいい、我々はエラーなのだ」と完全に心が壊れちゃいました。うつむいて視線の定まらないコンゴウの表情が悲壮的です。そしてイオナたちとの接触を強制的に切り、自ら概念伝達をロックし、つまり引きこりになったわけですね。
マヤ、ナガラと同化吸収してその縮退エンジンを暴走させるという無理な合体はいずれはコンゴウ自身をも崩壊させるという。「端から死ぬつもりか?」「メンタルモデルが自殺?ありえねぇ」「これは霧が持ちえていなかった思考」「死」「この場合私たちを巻き込んでの心中と言い表したらいいかしら」ほかのメンタルモデルと違って人間のダメな方の(ある意味人間らしい)思考と感情を体得してしまったのね、コンゴウ。そのコンゴウが放つ超重力砲の2射目はイ401を狙ったもの。自らが壊れることも厭わないコンゴウ、超重力砲の連続発射も恐ろしいですが、そのインパクト、イ401どころか地球も壊れそうなんですけど。かなりのど迫力な演出です。クラインフィールドと超重力砲の対抗射撃で力場を荒してその隙に姿をくらませるイ401ですが・・・
「私は、救いたい、コンゴウを。戦う理由がない。何より演算処理を超えた衝動が私を突き動かしてる。群像、これが意志?」イオナちゃん優しいです。「コンゴウは傷ついている、心が」とコンゴウの苦しみを理解しているようです。しかしコンゴウは概念伝達をロックし引きこもり状態。イオナは直接コンゴウのコアに接触することを考えていました。イオナが単身であのデススターの内部に飛び込むという決死の特攻を決意。そしてその決意を確かめる群像。「群像、私に命令して!」(うーんやっぱりエロいせりふに聞こえてしまう)とイオナ単身突入が決定。「イオナを切り離した後艦の中枢システムをタカオに移行」・・・場合が場合だけに素直に喜べなさそうだけど、タカオさん・・・一時的とはいえ単独で群像艦長の船になれましたね。
「401、何しにきた?」「あなたを止めるため」「お前が何を言っているのかわからない」コンゴウの超重力砲、そしてミサイル群の攻撃、半端じゃないです。クラインフィールドが崩壊してもイオナをコンゴウのもとへ送るために突撃する401、イオナの入ったミサイルを放ちます。それを虚ろな表情で迎え撃つコンゴウ様がなんか美しいです。なんというのか壊れていくもの特有の美しさ。イ401を完膚なきまでに叩き、その爆炎を惚けながら見つめそして虚ろな笑みを浮かべる、完全にいっちゃった表情がとても良いです、コンゴウ様!アクションも見ごたえたっぷり。コンゴウの放ったミサイルを八艘とびで飛び移りながら宙を駆けるイオナがすごい。甲板にたどり着いたイオナに雪の結晶のように具現化する巨大な剣で攻撃するコンゴウ様。霧と人類の戦いという大本のテーマがもうどっかに吹っ飛んでしまいました。
「来るな!私の中に入ってくるな!」何とかコンゴウの手をとり、物理接続でコンゴウと対話しようとするイオナですが、コンゴウの精神世界は紋様の浮かんだドーム状のバリアでイオナとの接触を拒み続けます。精神世界でのやり取りと平行してコンゴウの甲板上では実体のイオナとコンゴウの戦いは続く。とにかく最終回なだけによく動きます。アクション面ではほぼ満足です。コンゴウの甲板という起伏にとんだ地形での二人のバトル(イオナは防戦のみですが)は見ごたえ十分。
「霧は統率されていなければならない。自由な意志など必要ない。自由な意志をもつなど、それでは人間ではないか!」
「あなたは頑な過ぎる。どうして変化を受け入れられないの」
「変化だと?それは故障というのだ」
「違う!」
「では、この思考を乱す苦痛は何だ?自分の中からあふれ出す、怒りや悲しみに・・・押しつぶされそうだ!!!」
この感情の行き所を見失った悲しいバトル。剣を振りかぶってイオナに飛び降りるコンゴウの目に涙が流れて、ぐっときます。一方コンゴウの精神世界にはマヤが使っていたおもちゃのピアノがひっくり返って存在していて、マヤがロボだった件も深く心の傷に残っているところもしっかり描写。ついに防戦一方のイオナは倒れ、要塞砲の発射口に投げ込まれます。精神世界のイオナはワイヤー状のもので絡めとられます。
「計測不可能だ、どこにこんな力を蓄えていた?」「力がなくなっても、あなたを止めたいという意志が私を動かしている。」超重力砲の発射口でコンゴウはイオナの首を押さえ、自分とイオナをコアごと超重力砲で消滅させる覚悟。この危機を救ったのが、身を挺してイオナを送り出した満身創痍の401。超重力砲で、デススターの超重力砲周りをイオナを避けるように援護射撃。・・・群像、やっと出番です。主人公なのに出番少ないですね。
「私は一人でよかったのだ!世界など認識したくなかったのに!」精神世界でもコンゴウの呪縛を解き放ちコンゴウの心に触れようとするイオナ。コンゴウの振るう剣ももうすでにイオナを貫く力もなく、イオナの防御の前に次々と刃こぼれしていく。そしてついにコンゴウのほほに手を添えるイオナ。このときの「や、やめて」って声を洩らすコンゴウ様がなんか色っぽかったりして。精神世界ではひざを抱えてうずくまるコンゴウを抱きしめるイオナ。つながれば、分かり合えばもうおびえなくていい、そうしたら友達になれる・・・コンゴウの真っ暗な精神世界が霧消し豊かな大自然の風景が広がる。いいじゃないですかベタでも、感動的で。いいエンディングでした(まだ終わっていない!)
すっかり憑き物が落ちたコンゴウ。甲板行で横たわり、同じく横たわっているイオナと手がつながれている。イオナたちとの同行はまだ受け入れがたいと拒否したものの「私たちはつながっている。きっと最初から。寂しくなったらまたお茶でも飲みにくる」とすっかり丸くなられたのでした。デススター化したコンゴウ空中要塞は崩壊を始め、瓦礫が次々と海上に降り注ぐところはラピュタっぽくてまさに大団円、めでたしめでたしでした。
・・・で最後、とってつけたようにイ401はサンディエゴに到着し、アメリカ軍に振動弾頭を届けてというシーンが描かれてましたが、なんかもうそれはどうでも良い感じ。「これから世界は変わっていくさ。ありがとうイオナ」って群像の一言で投げっぱなし。結局世界がどうなったか、霧とはなんだったのか、イオナがほかの霧とは違う理由とかは一切描かれず・・・でもまぁ、タカオはイオナと切り離されメンタルモデルの実体を取り戻したのが描かれていたのは良かったかな。いや、わかりますよ、まだ原作でも終わっていないのでアニメでそれなりのオチをつける難しさは。魅力的なメンタルモデルたちの活躍が良かっただけにそれだけが少し残念かな。でもまぁ、毎週楽しく見れましたし、アニメ的な演出や盛り上げ方も見ごたえあったし、未完の原作を12話という短い枠の中でこれだけできたら十分でしょう。スタッフとキャストの皆様のご苦労に感謝です。願わくば、より激化するであろう霧と人類の抗争を描いた続編が見てみたいものです・・・
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最後は綺麗にまとめましたね。
イオナとコンゴウの対決、形は違えど艦隊船には違いないか(笑)
この作品は放送前の期待値をはるかに上回る作品でしたね。
こんなに面白くなるとは思っていませんでしたよ。
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「原作で明かされていない謎はアニメでも明かさない」というコンセプトですからね~
第二期の構想はある、とか言ってましたし最初から原作における各派閥や各勢力の争いは後回しにする気だったのでしょう
まあ、二期作るかどうかも謎ですが(笑)
最後のエンドカードが「原作絵で、原作に登場したメンタルモデル総登場」という豪華な物だったのが嬉しいです
約一名、メンタルモデルなのかどうか謎な方が紛れ込んでいますが……(キリクマではないです)
コンゴウは、あれ……この後どうするのでしょうね
霧から見たら完全に裏切者では…………
最終話でも長くてすみません
投稿: 原作派 | 2013年12月26日 (木) 12時53分
原作派様 コメントありがとうございます。
私事ですがついにPCがぶっこわれてしまい、12話の更新が途中で…w
アニメではアメリカに着いてしまいましたね。もし2期が実現したとしてどう続けて行くのか。
アニメ的にはむりやり原作を詰め込もうとせずに、メンタルモデルたちの葛藤を中心にして、それ以外をバッサリ切り捨てたような感じで、見やすかったし、面白いかったですが、疑問も結構残ってしまいました。
最後のエンドカードでまだまだ出て来てないキャラがいるんだなぁ、と原作も読んでみたいと思ってます。
これまでも色々情報頂きありがとうございました。最後はあまりにあっさりし過ぎてなので、是非2期やってほしいですね。
投稿: くまっこ | 2013年12月26日 (木) 20時50分
PC>
うわぁ……
例えバックアップが万全でも少しへこみますよね
私はへこみました
感想の中に「地球が壊れそう」という部分がありましたが、これに関しては原作で402も言及していました
「今日は何という日だ、地球が壊れるぞ」
と……
このままアニメオリジナル展開で第二期とかやって欲しいですね
オリジナルでも面白いと実証してくれたわけですし
投稿: 原作派 | 2013年12月28日 (土) 15時09分
原作派様、コメントどうもです。
バックアップもしてなかったのでもうへこみまくりですw
ラストはまさに地球が壊れてもおかしくないコンゴウ様の負のパワーで堪能できました。
本作の岸誠二監督は、ゲーム原作の「ペルソナ4」でも原作の登場人物の魅力をアニメで演出するのがうまいし、ギャグも泣きの部分もしっかり描くなぁ、と感心してました。
本作でもメンタルモデル達の魅力がしっかりと描かれていました。
第二期やってほしいですね。まだまだ出てきていない艦船やメンタルモデル達も是非アニメで見てみたいですね。(そのときは絶対今回のスタッフでやってほしい)
色々お見苦しいところの多い当ブログに色々とご教唆いただきありがとうございました。原作も近いうちに読もうと思います。
投稿: くまっこ | 2013年12月28日 (土) 18時45分
原作派さん「原作絵で、原作に登場したメンタルモデル総登場」
コトノ「」
投稿: | 2013年12月29日 (日) 00時24分
原作既刊8巻まで一気に読みました。おもしれー!
たしかに色々改変されてて残念な部分もあるんですが、1クールのアニメという「作品」とするためには最善手といえるんじゃないかと思います。
あとは、原作準拠のアニメもいつか見てみたいなと。
パラレルでアルス・ノヴァも続いたらさらに嬉しいですね。
投稿: kaz | 2013年12月30日 (月) 08時30分
kaz様コメントありがとうございます。
1クールしかない作品で全部は描けませんもんね。アニメとして面白くはなってたと思います。
このコメントを書いている時点で私は原作3巻まで読みましたが、感想が「人類も霧との戦いに参加している!」w
戦記物としての面白さもありますね。
あと群像のお父さんが霧に寝返ったっていう設定すっかり忘れてましたが、3巻の最後のほうで出てきて思い出させてくれましたw
コンゴウの超弩級攻撃にすっかり吹き飛ばされてましたが、よくよく思い出すとアニメ版って回収してないこと結構ありましたね…
店が閉まる前に残りの巻買いに行かなきゃー
投稿: くまっこ | 2013年12月31日 (火) 12時07分
劇場アニメ化決定ですね。
楽しみです。
投稿: 原作派 | 2014年6月30日 (月) 12時57分
原作派様コメントありがとうございます。
TV2期を期待していたのですが、劇場アニメ化とは!でも嬉しいです。とりあえず購入したての9巻読まなきゃ!でわでわ。
投稿: くまっこ | 2014年7月 3日 (木) 21時49分