アニメ 蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ- 第6話 「ともだち」
とにかく孤軍奮闘するハルナがカッコよすぎで、前回とあわせて大変面白かったです!最初、襟が口元まであり袖も長すぎの変なだぶだぶのコートに無表情な感じの彼女、デザイン見た時点ではまったく琴線に触れなかったんですが、現時点で一番好きになりました。まさにハルハル状態です。口元を襟で隠して表情が分かりにくい分だけ、あの眉毛の微妙な動きが活きてきますね。目で演技するアニメキャラとはすごい。切なそうな顔、悲しそうな顔、怒ったときの顔、こんなに表情豊かなキャラだったとは。
「蒔絵、人形として生み出されたお前にあろうことか私は愛情を抱いてしまった。そして今お前は人ならぬもの、我々人類の敵と心をかよわせようとしている。本当に皮肉なものだ。だが何故だろう。どんな兵器よりも今お前たちがはぐくもうとしている、その想いこそが、この世界を変えるのだろうと、そう思えるんだ。さよなら、愛する私の娘」ハルナたちに刑部蒔絵を託したのを見届け息を引き取る刑部藤十郎。心なしか彼の末期の表情が安らかだったような気がします。ハルナたちが蒔絵を安心して託せる存在だと感じて安心したのでしょうね。はっきり言って今回のテーマを(ひいては物語全体のテーマを)藤十郎さんが先に言っちゃったような感じでした。人形と人ならぬものですら心をかよわせることができる・・・人間はどうなんでしょうね。
陸上部隊に包囲され、攻撃ヘリまで上空にやってきます。部隊の装備や銃器の描写は丁寧で臨場感が結構あります。ハルナは蒔絵をキリシマ(現在ヨタロウ状態)に託して部屋を出ます。戦闘部隊の目的は蒔絵の処分でメンタルモデルとことを構える意志はない、と兵隊さん。彼も命令でやってきているわけですから、出来ることなら「霧」と事を構えたくないですよね。少し兵隊さんに同情します。しかし蒔絵の処分というところにハルナ激怒「意思?意思という言葉の定義を今からお前に教え込んでやろう。これが私の意志だ!」なんかどんどんカッコよくなるハルナさんです。「今夜の私は不愉快だ。それも、ものすごくだ!」部隊を殲滅させようとしたところに蒔絵の声が・・・「ダメだよ、ハルハル」
「ハルハル、霧のメンタルモデル・・・やっぱり、そうだったんだ」いやー、蒔絵ちゃんにはすっかり騙されちゃいましたよ。ハルナが霧のメンタルモデルだと知ってヨタロウをかかえて逃げ出す蒔絵ちゃん。でもそれは霧のメンタルモデルが恐くて逃げたんじゃなかったんですね。そんな事情を知ってか知らずか、キリシマに蒔絵を託して自ら敵をひきつけるために囮となるハルナ。使えるナノマテリアルを消費して蒔絵のダミーをつくって屋敷の外へ。蒔絵に逃げられても、蒔絵の言葉を思い出し、敵を殺せなくなっているハルナ。概念伝達でマヤに援護を頼んではどうかと提案するキリシマですが、マヤの火力では部隊を全滅させられるが「蒔絵はそれを望んでいない」と一方的に概念伝達を切り、不利な戦況に身を投じていく・・・オトコマエすぎるよ!ハルナさん!
「それで、それでね、その爆弾は霧を、ハルハルたちを殺すためのものだったんだ。だから私にはハルハルと友達になる資格なんて最初からなかったんだよぅ」庭の植え込みに隠れながらヨタロウに思いのたけを語る蒔絵。蒔絵ちゃんは今回の部隊が、振動弾頭を完成させた自分の処分が目的だとしっていて、ハルナが無事に逃げられるようにハルナの元から去ったのでした。私がハルハルにしてあげられることはこれくらいだから。お互いが自分に非があると思い、相手の為に行動する・・・ともだち、ですね。もうハルナと蒔絵は離れていても心は通じているのですね。しかし蒔絵も発見されてしまいます。ここではキリシマ(ヨタロウ)も蒔絵をまもって大活躍?六角形のフィールドが小さいの一つしか展開できないのがカワイイ!結局ぬいぐるみの姿で格闘戦を演じるキリシマ(ヨタロウ)これまたカワイイ。
「私は霧の大戦艦ハルナ。戦うことのみが私の存在理由。そうだ。蒔絵を保護しようとしているのも振動弾頭の製造法を知るため。それだけだ。・・・なのに、何故私はこいつ等を殺すことが出来ない?これは何だ?この私の中に渦巻くものは何だ?」部隊は自律型多脚先頭車両「いわがに」まで繰り出してハルナを追い詰める。防戦一方のハルナは遂に蒔絵のダミーを維持することも出来なくなり、これが蒔絵が敵に見つかる原因の一つにもなります。一方蒔絵はハルナが逃げたんじゃなくて自分の為に戦っているのを知ってハルナの元に向かおうとします。蒔絵に向けられる赤外線照準、それに気付くハルナ。「蒔絵!!嫌だ、嫌だ、私は、私は、蒔絵を失いたくない!」敵の銃撃の最中邂逅するハルナと蒔絵。ハルナはフィールドを張ってなんとか防御をしますが六角形のパネル状のフィールドも徐々に欠損部分が増えてきて・・・何故来たと問うハルナに、振動弾頭を作った私を許してくれないだろうけど「でも、嫌だよ。ハルハルは友達だもん。友達がいなくなっちゃうのは嫌だ」と本当の気持ちを打ち明ける蒔絵。お互いがお互いを失いたくないと思う気持ちに今回は感動いたしました。
「ダメなのか?私は蒔絵を守れないのか?誰でもいい、誰か、誰か力を貸してくれ誰か・・・」はい、燃え盛る火炎をバックに登場したのはイ401、イオナちゃんです。あー、誰が主人公なのか忘れかけるところでした。(いや千早群像か?)あのモンハンみたいな勇壮なBGM での登場ね。「ハルナ、こんなところで何をやっているの」「私たちは蒔絵を、友達を守っている」「そう、なら手伝う」そしてイオナをサポートするイ401のクルーたち。一応部隊に死傷者を出さずに戦闘力だけを奪うように指示。上陰次官補(今回の蒔絵処分作戦の命令者です)からの軍を敵に回すつもりなのか、と抗議にも千早群像は「我々は軍属ではありません。貴方から依頼されたのはお預かりした振動弾頭をアメリカまで運ぶこと、それだけです」と毅然と反論。上陰次官補の、君は重大な過ちを犯そうとしているぞという捨てゼリフにちょっと気になります。今回のハルナ援護が今後の群像たちに悪影響を及ぼさなければ良いですが。
「蒔絵、蒔絵頼みがある。あらためて私と、私たちと友達になってくれないか?」あらためてお互いが友達同士であると確認しあう二人、いや三人。私たちと、と言いなおしたところでキリシマ(外見はあくまでヨタロウ)が「私も?」と顔を赤らめたのがカワイイ。良かったねキリシマさん、あなたも友達ですよ。イ401に助けられた刑部蒔絵、ハルナ、キリシマは一路本拠地硫黄島へ。硫黄島といえば前回、群像の先回りだ、とやってきて島からの攻撃でミサイルをメンタルモデル本体に喰らって「ぎゃふん」とあえなく退場したタカオさん。手術室の寝台のようなところに寝かされています。群像へのアピールの赤のミニスカートで横たわるタカオさんが色っぽいです。意識を取り戻して寝起きのボーっとした表情が色っぽいです。タカオさん、貴方はこのままお色気担当で頑張ってください。目覚めた彼女の前にあらわれたのが卵型の物体?「タカオー、あんたさぁ、一体何しに来たの?」も、もしかしてこのタマゴがヒュウガさんですか?なんか来週も楽しみになってきたよ。
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あらすじ
刑部博士から「蒔絵の友だちになって欲しい」と頼まれたハルナとキリシマ。デザインチャイルドとして生まれ「振動弾頭」を開発した蒔絵の寝顔に、言い知れぬ想いを抱く。
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ハルナと蒔絵の友情物語な第6話。
キリシマはこのままヨタロウのままでいくのでしょうか(笑)
刑部博士から「蒔絵の友だちになって欲しい」と頼まれたハルナとキリシマ。
デザインチャイルドとして生まれ、「振動弾頭」を開発した蒔絵の寝顔に、言い知れぬ想いを抱く。
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今回のエピソードは原作における「刑部邸襲撃」と「ハルナ、蒔絵の再会」という二つのエピソードを一纏めにした感じでした
ここからはアニメオリジナルの展開を全面に出していくみたいです
原作との相違点
1)原作だとこの襲撃に上陰次官補は一切関与していません
2)原作のハルナとキリシマは終始余裕でした(敵対戦力の大半を二人で排除していました)
3)原作ではここでハルナ&キリシマと蒔絵は一旦別行動になります(ハルナたちはマヤと合流、蒔絵は北管区に保護される)
4)原作ではイオナが助けに来てくれたりしませんし、401にも乗り込みません(ハルナ組はマヤを乗艦にして行動します)
改変に次ぐ改変ですが、非常に面白いのでアニメの今後がとても楽しみになってきました
気になるのはマヤの扱いがどうなるのか……
そして、ついにヒュウガさんの出番!!
原作も面白いのでアニメ終了後にでも読んでみてください
長々と失礼しました
投稿: 原作派 | 2013年11月14日 (木) 14時56分
原作派様、またまたコメントありがとうございます!
今回のハルハルの大活躍すごく面白かったです。原作では終始余裕でしたかw、でもアニメの、蒔絵を守ってしかも敵を殺せないという縛りの中で苦戦する中での彼女等の友情を描いた演出は非常によかったと思います!
そういえば久しぶりに上陰次官補登場しましたね。影から群像を援助してくれるキャラかと思ってましたが、ハルナ達を援護したことには快く思っていない様子で…この人の動向も気になります。
マヤちゃんも一癖ありそうですね。なんかまともに兵器として人類と対峙しようとしているのはコンゴウだけのような気が…
とにかくヒュウガさんの登場に期待大、です。
投稿: くまっこ | 2013年11月14日 (木) 18時15分
ハルハル無双>
原作では
「戦死とやらになりたくなければ降りろ」
と宣言してから戦車を破壊したりとキマってました
陸軍があまりにやられ過ぎたので、事態を知った北議員に「何故、霧がメンタルモデルだけで我々を滅ぼせる可能性を考慮しなかった」と怒られてしまいました
北議員は原作だと最初こそ反対派ですけれど、何だかんだで群像や401のことを認め、自ら身を引く大人物です
上陰さんも全面的に群像のことを信頼し、群像と日本国首相のパイプ役になってくれます
話数的に仕方ないのだろうけれど、やはり男性陣の全面的な出番カットに伴う改変ですね~→上陰さん悪役化
原作だとコンゴウは部下がたくさんいるので寂しくありません(笑)
ミョウコウ、アタゴ、ヒエイ、アシガラ、ナチ……え~と、あと数人(さすがに覚えきれない)
アタゴはタカオの姉妹艦なので外見がタカオそっくりです
ちなみに400、402はコンゴウに貸し出されているだけで本来は総旗艦直属です
投稿: 原作派 | 2013年11月15日 (金) 09時12分
毎回、長いコメントですみません……
投稿: 原作派 | 2013年11月15日 (金) 09時13分
原作派様、こんばんわです。
今のところ上陰次官補、悪役っぽいですよね。でも実はいい人でした、的なルートも消えてなさそうですし。北老人は完全な悪役だと思ってましたw
>原作だとコンゴウは部下がたくさんいるので寂しくありません(笑)
ですよねぇ、世界の海を制覇した霧の艦隊なのですから、まだまだ他の艦船も登場して欲しいところ。部下がどんどん離れていくコンゴウさんがちょっと不憫に思ってましたもので…
日本の戦艦といえば真っ先に名前が浮かぶ4つの艦の名前もまだ見当たりませんし。総旗艦っていったらやっぱりあれかな?(ネタバレ厳禁でおねがいしますw)
物語の方向性も見えてきたし、原作とは違うらしいアニメのこれからの展開が楽しみです。
投稿: くまっこ | 2013年11月17日 (日) 21時26分
総旗艦はたぶん予想通りの方なのではないかと(笑)
原作だと霧はコアごとにランク分けされていて、最上級のコアはメンタルモデルを複数作っても処理能力的に問題無いという破格性能だったりします
逆に低ランクだと一体のメンタルモデルを維持するだけで処理能力が低下するようです
この点で群像とは逆の考えを持つ人が出てきました
群像→メンタルモデルを与え、様々な可能性を持つべき
に対して『メンタルモデルを持つことで処理能力が低下するくらいならメンタルモデルを持たない方が兵器として有用』という考えですね
ヒュウガにメンタルモデルを作るように指示したのも実は群像です
投稿: 原作派 | 2013年11月18日 (月) 09時29分
コメントありがとうございます。
>ヒュウガにメンタルモデルを作るように指示したのも実は群像です
7話見てからのコメントになりますが、アニメではヒュウガが自発的にメンタルモデルを作ったみたいですね。
確かに兵器としての有用性を考えたら、メンタルモデルって不要な気もします。むしろメンタルモデルを持つことによって兵器にはあるまじき感情を揺さぶられ、戦闘不能にさせられているような気がw
そこまでしてもメンタルモデルを持とうとする霧には何か切実な目的があるんでしょうね。
投稿: くまっこ | 2013年11月21日 (木) 21時31分
メンタルモデルは最初こそ「不自由な体を得ることで、思考等を発展させて戦術を習得する」という大義名分が有りましたが……
原作だと『最初のメンタルモデル』が誰なのか、とかも出てきました
コンゴウは原作でもアニメでも「これ以上は得るものも無いだろうし、メンタルモデルを破棄したい」と考えているのも重要そうです
破棄「したい」のに破棄「していない」理由とか、多分その辺りじゃないかな、と
あと、どう考えてもメンタルモデルは「不自由な体」に思えません(笑)
投稿: 原作派 | 2013年11月22日 (金) 16時11分