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アニメ 宇宙戦艦ヤマト2199 第21話 「第十七収容所惑星」 感想

収容所惑星で、古代が雪が、ユリーシャが、伊東が藪が大暴れ!?伊東さん、もういい加減森雪とユリーシャが別人だと気付いてくださいよ!

今回はガミラスの第十七収容所のある惑星レプタポーダが部隊です。一見辺鄙な辺境の収容所のようですが、航宙艦隊司令のディッツやらドメルの奥方のエリーサ・ドメルといった結構な御身分の方々も収監されているという、隠れ重要ポイント。しかもここに前回さらわれた森雪が連れて来られたり、そうとは知らずに物資補給の出来る惑星だと偵察を出すヤマト、さらに間の悪い(良い?)ことに収容所を解放しようとするメリダたちが乗り込んできたりとヤマトの行く先々、イベントを次々と発生!今回も色々詰まっていたなぁ・・・

「目的は違えども死力を尽して戦った両軍戦死の魂が安らぎとともに故郷に帰らんことをここに願う」オープニングは物悲しくもヤマトの甲板上で執り行われている宇宙葬のシーンから。前回ヤマト潜入で命を失った女性ザルツ人兵のベリル・ライチェもカプセルに入れられ宇宙に流されていきます。艦長の言葉どおり両軍兵士のご冥福を祈ってます。実家がお寺さんの加藤三郎は、やっぱりお経を唱えてました。前回の戦闘で営倉のあったところも吹き飛ばされ、行方不明者も出ていて、伊東と薮が含まれていますがこの二人、どっこい生きててコスモシーガルに潜伏中。食料と武器も確保して出番まちです。

「無駄飯喰らいの野蛮人め!」収容所惑星レプタポーダ。ガミラス帝星第17収容所。ここの所長、デバルゾ・ボーゼンが絵に書いたような小悪党。デブではげで髭ずら。そしてライフル構えて逃げ回る収監者を野蛮人とののしりゲームのように射撃の的にします。この逃げ回る収監者たち、最期は「大帝万歳!」「大祖国万歳!」と叫んで塀の向こうの崖に飛び降りますが、ガトランティス人だったのね。大帝といったらやっぱりズォーダー大帝なんでしょうね。もしかしたら宇宙戦艦ヤマト2201とか銘打って白色彗星編もリメイクされるかもしれません。リメイクされるアンドロメダとかも見て見たい!それにしても大祖国万歳って・・・WW2の独ソ戦をイメージさせられる言葉。ガミラスがドイツっぽいとは思ってましたが、ガトランティスがソ連とは思わんかった。ガミラス艦艇の機動力を生かした包囲殲滅蹂躙戦法に当初押されながらも後々に国力にものを言わせたガトランティスがガミラスの戦法を学び逆襲を開始するという構図が想起されます。収容所が機械化兵ばかりでかなり人手が足りていないという描写もされていて、ガミラスの拡大政策のツケだとUX-01艦長のヴォルフ・フラーケンに語らせてますし、ガミラスのお国事情も苦しいようです。「無敵ガミラスよ、今いずこー」と飄々とした軽口をたたく副長のゴル・ハイニが相変わらずで嬉しいです。この人好きだわ。

「おやめなさい!イスカンダルが命じます。貴方の役目を果たしなさい」森雪ノリノリです!第442特務小隊の生き残りノラン・オシェットは森雪をガミラス本国まで護送するのが任務だと森雪について行こうとしますが、収容所惑星で所長に止められ、ザルツ人ということでムチうたれます。さすがにこの処遇に見るに見かねたハイニとフラーケン、止めようとしたところに雪の一声!どうせ間違えられているならば、とイスカンダル人のフリをしまくりでたいしたタマです。やっぱりリメイク版の森雪は肝が座っています。恋愛に対しても貪欲ですが、こういった窮地でも臆することなくユリーシャを演じきる。古代くん尻にしかれそうで苦労しそうです。その森雪の身の回りの世話をすることになったのが収監されているエリーサ・ドメル。一応父が外交官でイスカンダルのしきたりを知っていたからだからとか。ここでもコンパクト状のスターシャの立体映像を写す装置をエリーサに見せ「姉から託されたものです」と演技しまくり。それにしてもエリーサからイスカンダル風の衣裳への着替えをすすめられたとき、あのヤマトコスチュームを脱ぐと、コスの中は下着のみ。雪は新見薫のファンシーなブラとは違って黒のブラ。この辺にも雪の攻撃性がでているかと。肌着とか着ないんだー。へぇー、ほぉー。

「すこし外の空気すってこいよ」ドメル艦隊との死闘で補給修理が必要なヤマト。新見薫の分析で近傍にある補給できそうな惑星にあたりをつけ偵察機を出すことになりました。その任に古代進を指名する沖田艦長。そしてそれを促す島大介。雪がさらわれて意気消沈していることはきっと艦長にまで知れ渡ってるんですね。これも雪の積極的なアピールのおかげか、おそらく知らなかったのは当人の古代だけ、て感じで艦内では公認カップル扱いだったのでしょう。その惑星がまたレプタボータなんですからご都合主義も良いところという気もします。しかもそんなガミラスの重要施設がある近辺までヤマトが航行しているのにガミラスの防宙網には引っかからないのでしょうか?まぁそこはガミラスの拡大政策のツケということにしておきましょう。

コスモシーガルに乗り込むと向かおうとコパイロット席にはなぜかユリーシャが。もうこの人自由すぎる!宇宙戦艦の内部ってこんなに自由に歩き回って良いものなのか!ユリーシャが雪がこれから向かおうとしている星にいる、と言い出し、古代はそのまま連れて行くことに。しかもこのシーガル、どさくさにまぎれて営倉から脱走していた伊東真也薮助治が隠れていた機体です。とんだ珍道中になります。伊東と藪は営倉入りしていて雪がさらわれ、ユリーシャ本体が復活した経緯は知りませんから藪は「森さんにコスプレ、羨ましいもんだ」と完全に勘違い。すったもんだで藪が銃をコックピットの撃ってしまいシーガルは不時着。不時着した先はもちろん収容所惑星。脱走者と間違えられてガミラスに捕まってしまいました。一つの惑星ってすごい広いと思うんだが、よく収容所の近くに不時着できたもんだ。ビックリしたのは所長。ユリーシャが二人?本物のユリーシャも収容所ないに連れて行かれます。残った3人は・・・

収容所惑星では本国から観察官の船が視察に来ますが、この船に乗っていたのがメリダ・ディッツ。この収容所を、そしてこの星に収監されているガル・ディッツ提督を救いにきました(この人のデスラー暗殺計画の容疑はまだ晴れてないの?)。そして監獄の扉を次々と開いて暴動発生!ガミラス人がザルツ人が、そしてガトランティス人が。「大ガトランティス人万歳」とガトランティス人たちは早速所長の部屋を襲撃し所長をタコ殴り(その前にメリダたちに拘束され床に転がされてたんですけど)。そりゃあんな酷いことをしてたらねぇ。やっぱり彼らが蜂起するときのBGMは白色彗星帝国風のBGMなんですねぇ。

暴動のすきを突いて逃げ出す古代たちはバラバラに。藪は戦車の陰でうずくまっているところを収監されていた脱走者に見つかり、おなじ収監者と間違われ銃を渡され「囚人か。一緒に戦え」と暴動に加わらされることに。即座にユリーシャを追った伊東。伊東はもともと森雪=ユリーシャと思っていた人ですから話がややっこしい!今はこのユリーシャが本当のユリーシャで森雪じゃないのに森船務長と呼び続けるというめんどくさいことに。倒れているガミラス兵の銃を拾い、別のガミラス兵からユリーシャを守り、そして手錠を銃で壊した伊東。しかしまだ死にきっていなかったガミラス兵に撃たれて命を落とすというあっけない最期。「らしくないことは・・・するもんじゃないな」と自嘲気味にわらう伊東。最期は森雪がイスカンダル人だと勘違いしたまま、ヤマトをイスカンダルへ、と後事を託します。ここに本当の森雪が出てきたら面白かったのにねぇ。はっ!森船務長が二人!そうかイスカンダル人は二人乗っていたのか!とか余計混乱して死んでいきそうだ。いけ好かない奴でしたが、最期はかわいそうでした。・・・最期まで森雪をイスカンダル人を勘違いしたままで・・・

「行き先はわかっている」制御室のようなところに辿り着いた古代はノラン・オシェッドに連れられてUX-01に逃げ込む雪を窓の外に見つける羽目に。ここでも古代くんは「ユキー」と叫ぶことしか出来ません。収容所は航宙艦隊総司令ディッツの制圧下に置かて囚人たちは解放された模様。ひとり佇む古代のところにユリーシャが到達。雪の連れ去られた先を制御室のモニターを使って示します。「彼らの星ガミラス。この星は双子星。貴方たちの向かうべき星。私たちの星、母なるイスカンダル」やっとイスカンダルの所在が明らかになったか。敵の星と味方の星が表裏一体というRPG的設定は30年前からあったんだね。まぁそうでないとデスラーとの直接対決も実現しないですしね。というわけで収容所惑星での長い一日が終わったわけですが・・・藪は?藪はどうなったんだー?

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