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アニメ 宇宙戦艦ヤマト2199 第18話 「昏き光を越えて」 感想

「ご機嫌のようだね、ゼーリックくん」壮大な観閲式を挙行したゼーリック、短い夢でした。そしてその集結する大艦隊を中央突破しようとするヤマト。ヤマトはマゼランにたどる着けるのか。

「ひとつ忠告。偵察は戻ってくるのが任務。必ず戻ってくること。いいわね」ゲートシステムが惑星バランにつながっていて、そこがワープネットワークのハブステーションだとわかり、偵察機を送ることになりますが、3時間で帰って来なければほっといて先を急ぐ、という結構シビアな任務。志願したのは航空隊副隊長篠原弘樹。最近隊長の加藤三郎より目立ってます。やっぱりハゲより長髪の方が絵的に映えますからね。しかも女心の機微もわかり山本玲ちゃんとの関係で出番も増えてますね。玲ちゃんの目を引くために志願した、なんて下衆な方ではないんでしょうが、普段からのチャラさからそう見えてしまう・・・いえいえ、今回の偵察は決死行ですから決してそんなチャラい気持ちでの志願ではないはず。ブリーフィングルームで一人残っていたと思ったら最後部の席に玲ちゃんが。今回の偵察の志願についてかって訓練生の時に見たすごく綺麗に飛ぶ機体が偵察機だったという話を玲ちゃんにしますが・・・

自由浮遊惑星バラン。続々と集まるガミラス艦艇、しゅごい!例によってガミラス国歌のテーマBGMが流れて勇壮です。中央軍総監ヘルム・ゼーリックが壮大な観閲式を挙行。例の大仰な演説にいつもおべんちゃらを振りまいていたゲールがどん引きです。なぜこんな何にもないところに艦隊を集結させたのか意味不明とか思ってしまいましたが、その後の演説で総統の死を隠蔽している中央政府の総統府に巣食う奸物を殲滅、などを謳っていましたから、部隊を本国から切り離し自分に忠誠を誓わせ、これからガミラス本星に攻め込むつもりなのでしょう。意気揚々と演説するゼーリックに、またもどん引きするゲール。口をだらしなくあけ、どん引きしてるのか笑えます。

「ソード3よりコントロール発艦準備完了」偵察に使うのはガミラスから鹵獲したツヴァルケ戦闘機。ヤマトに登場する戦闘機の中でもカッコよくて美しいデザインの機体で結構好きです。モデルが実際存在したドイツ軍初の実戦配備ジェット機なだけあります。岬百合亜に憑依したユリーシャ(すでに百合亜にユリーシャの思念が憑依していることは艦内で噂になってます)の協力で開発したゲートコントロールシステムを搭載して単機でゲートに飛び込みます。中はまさに竜の巣状態、プラズマのほとばしる空間を抜けていきますが・・・こんな何が起こるかわからない空間に偵察機を送るなんて沖田艦長も結構酷なことを・・・そりゃヤマトごといきなり飛び込んで何かあったらえらいことになりますから仕方ないといえば仕方ないですが・・・アナライザーに行ってもらうとか出来なかったのか?いやヤマトのシステムを管理しているアナライザーの方が人一人の命よりも高いんでしょうね・・・この時代、無人偵察機だってそれなりに発達してるだろー?!

ゲートを出た先には集結中の大艦隊が!でもこの大艦隊の合間を縫って飛ぶシーンは見応えあります。篠原もこの壮観には目を瞠ったんではないでしょうか。そして惑星バランの中央に人工物が存在するという重要な情報も収集。さらにマゼラン側のゲートの存在も確認。しかしこういったお話では例に洩れず敵だとばれちゃいます。敵の航空機隊の追跡から逃げ切ろうとする篠原「どけどけどけー!俺もあんなふうに、強く、気高く、美しく!!」しかしその思いも虚しく被弾。ひびが入るバイザー・・・ってなんとかゲートに再突入し無事返ってきましたけどね。前半は篠原回でした。今回は無事に帰ってきましたが、でもこの人、なんかいつか戦死しそうな雰囲気なんだよな。微妙に個性出しまくってるし。

「いや、航路に変更はない。敵中に活路を見出すのだ!」ゲートの向こうは1万隻以上の大艦隊。真田副長は別ルートの策定の検討に入ろうとしますが沖田艦長は一蹴、正面突破を決断します。帽子をとったらハイジのおじいちゃんみたいなのに結構武闘派です。というかこの人、実は中身がビッテンフェルトなのかもしれません。いやいや、限られた時間の中ではこれ以外に選択肢がないのかも知れません。一応偵察機を出して敵の状況を踏まえた上での決定ですから、完全に無謀というわけではないのですが、ほぼ無謀には違いないような気が・・・密集した艦隊の中央部に入ってしまえば無闇に攻撃はされないと踏んだのかもしれません。ゲートを潜り抜け主砲を斉射しながら敵中突破。「これが沖田戦法」古代は感動しているようですが、戦法でもなんでもないような気が。ゼーリックは同士討ちの危険性も無視して攻撃命令。ここではむしろガミラスの一艦長の「こんな密集したところで発砲させるなよ!」と叫ぶシーンに説得力を感じでしまいました。それにしてもやっぱりこの作品って沖田艦長が主人公だよな。「火力を前方に集中!喰い破れ!!!」無謀でもカッコいいよな。それにくらべて古代くんの存在感が薄い気が・・・

「ご機嫌のようだね、ゼーリックくん」多勢に無勢、左舷の装甲を貫かれ、惑星バランの重力に引かれて墜落していくヤマト。それを見てドメルのしとめられなかったヤマトを自分が沈めたご満悦なゼーリック。それに水を指す様にスクリーンに現れたのはデスラー総統!艦とともに爆死したのは影武者だった模様。次元潜航艇に乗艦を移し今回の暗殺計画の首謀者が調子に乗って尻尾を出すのを待っていたようですね。セレステラが総統暗殺計画の情報を掴んでいたとのことです。そして反逆者ゼーリックの止めを刺すのが・・・ゲール、貴方ですか!?小者だ小物だと思っていましたが、総統への忠誠心だけは本物だった、というか常識人だったというか、ちょっと意外でした。でもまぁゼーリックの演説に超どん引きしてましたからね。

惑星バランに墜落していったヤマトが息を吹き返してマゼラン側のゲートに向かいます。実は沖田戦法の真髄はやられたと見せかけてその間に敵中を突破するとこにあったのかもしれません(ゼーリック撃沈確認しとけよ)。ゲートの手前で180度回頭、艦首を惑星バランに向け波動砲をぶっ放します。篠原の偵察で惑星バランはゲートシステムのエネルギープラントあることがわかっていて、そこは潰すことでゲートは作動しなくなりガミラス艦隊は追って来れなくなる。波動砲を一閃し、ゲートが作動しなくなる前にマゼラン側ゲートに飛び込むヤマト。・・・まぁ沖田艦長一応ここまで考慮に入れて敵中突破を実行したんでしょうね。まったくの無謀な作戦というわけではなかったようですが・・・それにしても血の気の多い艦長だ。

「ただいま、母なる星の海よ」ついにマゼラン星雲まで辿り着いたヤマト。ゲートを動作不能にして行きはともかく帰りは間に合うんだろうか?と気になるところもございますが、ユリーシャの憑依している岬百合亜が星雲を感慨深くながめています。今回はゼーリックがあまり有能ではなかったのでガミラス艦隊がやられる一方だったのが残念。しかしデスラーも生きていたことですし、首謀者がゼーリックとわかってドメルの罪も晴れ、いよいよ沖田対ドメルのバトルが楽しめるわけですね。期待が膨らみます。

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