アニメ 宇宙戦艦ヤマト2199 第1話 「イスカンダルの使者」 感想
最近宇宙ものが少しづつ復活してきているのでしょうか。SFでとくに宇宙ものは好きなので、30年ぶりのリメイク作とはいえ嬉しいですね。劇場で公開もされているので作画については安心して見れますし。
やっぱり宇宙戦艦が無限に広がる大宇宙を所狭しと駆けまわるのは見ていて気持ちいいです。劇場で先行公開された第1章（TVシリーズでは1話と2話）を既に視聴していますが、TVシリーズでも放送されるとの事でそれ以降は劇場公開は見ずに待ってました。なので3話以降が楽しみです。特に今期は宇宙ものは豊作ですよね。
今回は外宇宙からの使者を無事に迎えるために陽動として国連宇宙軍がガミラス軍と戦って大敗する、帰還できたのは戦艦きりしま一艦のみ、という圧倒的にガミラスに敵わない地球陣営。艦隊戦の描写は結構いい出来なのではないでしょうか。劇場公開にも耐えうる作りでやっているようなので、これからもこのレベルの戦闘が楽しめると信じています。
映画館で見た時も思いましたが、古代が主人公のお話だと思っていましたが、ヤマトって沖田艦長が主人公だったんですね。おじいちゃんなのにカッコよすぎる。ガミラス軍からの降伏勧告の通信に対する返信に「バカめ！」。カッコよすぎる。
ガミラスの遊星爆弾で地球上は干上がり、人類は地下都市をつくってそこに避難しています。地下に降りるエレベーターとか、地下都市とか、ネルフ本部っぽい感じです。あと沖田艦長の怪我を見る佐渡先生には巨乳でアホ毛のかわいい看護婦がついていたりして、今風のアニメにしようと頑張っておられます。
敵の偵察機の来襲に、新型の戦闘機に勝手に乗り込み迎撃に迎い、武器を搭載してなくて墜落する古代と島。そこでかって海に沈んだ某戦艦の残骸を見つけてびっくり！というところで1話終了、と思ったらその後主題歌が流れて、その戦艦の残骸から宇宙戦艦ヤマトが出てくるシーンが流れて・・・それ第2話のミソの部分でしょ！なんだかアーって頭を抱えてしまいました。いや、リメイクだし知ってる人は知ってるんだから今更別にいいんだけどね。
というわけで早く3話以降が見たいな、ととりあえず感想書いてみました。
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僕はヤマト見るの初めてだったので、最後「あ〜こんな風になっちゃうんだ…」ってわかっちゃってだいぶ残念でした(笑)
「バカめ！」癖になりそうです。
投稿: スリアイ | 2013年4月 8日 (月) 09時56分
スリアイ様コメントありがとうございます。
…ですよねぇ(笑)やっぱり初めて見る人もいるんだし、本編終わってすぐにアレ見せちゃったら勿体無いでしょう。
それにしても沖田司令の「バカめ」はカッコいいですよね、一度使ってみたいです（…どこで使うんだ）。
投稿: くまっこ | 2013年4月 9日 (火) 00時23分