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映画 「天使と悪魔」感想

つい先日、「ローマ教皇歴代史」(P.G.マクスウェル・スチュアート 創元社)を読みました。購入したときは、歴代ローマ教皇263名網羅しているということと、カラーが多くて装丁が気に入ったので購入したと思ったのですが。面白くなかったのでしょう、ほとんど読まずにおいてありました。最近本を処分しようと整理していたらこれが出てきたので、せっかくなので一通り目を通したわけですが。ヨハネス23世が「ヨハネスという名前は一番多いんだ、みんな在位が短かったけど」とギャグをいったら本人も就任してから5年くらいでお亡くなりになっちゃったというところが妙に心に残りました・・・

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前作「ダ・ヴィンチ・コード」の映画もみましたが、謎解きの過程が今ひとつ良くわからなかったので、ミステリーは私には向かないと感じていました。「天使と悪魔」の映画化を聞いたときも、観に行かないだろうと思っていたのですが。前述の書物が出てきたおかげで見に行く気になりました。小説は未読です。

物語が、前教皇がなくなって新教皇を選出するコンクラーベが映像化されていることが観にいこうとおもった一番の理由。こういうところは文章よりも映像の方が百万倍も強いです。ヴァチカン宮殿や、サン・ピエトロ広場、コンクラーベの様子や、ど派手なスイス・ガード、サンタンジェロ城などなど楽しませてもらいました。

かって存在したイルミナティという秘密結社が教皇庁に牙をむき、次期教皇有力候補の枢機卿4人が誘拐されるところから、お決まりのラングトン教授に事件解決のご依頼が来るというストーリーです。物語は「ダ・ヴィンチ・コード」よりわかりやすかったのですが、その分、謎解きとしては不満足だった方も多いかもしれません。しかも反物質爆弾なる非現実的な物まで出てきて、そんなアホな!という感は否めないかも。そしてロン・ハワード監督なんで、やはり色っぽさというか艶やかさはほとんどないですね。私にとっては前作よりもわかりやすいという点で楽しめました。映画として舞台がローマ市街に限定されている分まとまりがよく前作よりも見やすい気がします。オビ・ワンも頑張ってたしね。彼は前教皇のカメルレンゴ(前教皇の秘書長官?)、パトリック・マッケンナ役でした。

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↓ちなみに前述の本はこの本。もう少し勉強してから資料として読めば面白かったと思う。

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著者:高橋 正男,P.G. マックスウェル‐スチュアート
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