マクロスF #4 「ミス・マクロス」 感想

1話から3話まで続いた怒涛のような展開で毎回ハラハラさせてくれたマクロスフロンティア。今回はミス・マクロス・フロンティアにランカがいよいよ出場。アルトくんは応援に行く約束をしていますが・・・なんとそのコンテストの日がＳ・Ｍ・Ｓの入隊テストを兼ねた模擬戦の日にされてしまいます。オズマ・リーにとってはミス・マクロスは眼中になし！あんなコンテストに出る女の気がしれん、と模擬戦を強行します。さすがにランカも出るんですけど・・・とは言えないよね。

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私の彼はパイロット
ランカがミス・マクロス・フロンティアで歌う曲がマクロスといえばこの曲！といっても過言ではない「私の彼はパイロット」。このポップな曲に乗せて、Ｓ・Ｍ・Ｓの模擬訓練が行われます。コンテストは見に行けない・・・というのもマクロスのお約束なんですねぇ。それにしてもあい変わらす、ファイティング・シーンのクオリティーは高いです。

クワドランロー
で模擬戦の相手機がクワドランロー（か、それのシリーズ機？）というのもマクロスファンには嬉しいんではないんでしょうか。もちろんパイロットはゼントラーディーの女3人組！しかも普段はマイクローン化して生活しているみたいで。リーダー格の子は（名前はクラン？）はゼントラーディーの時は豊満（？！）な巨体なんですがマイクローン化するとカワイイ！女の子になっちゃいます。ミハエル曰く遺伝子が不器用なんだそうですが、この設定は最近の萌え系変身ものを取り込んでて面白いです。オールドファンはもちろん、フロンティアからマクロスを見ている人にもそろそろマクロスワールドに入ってきてもらおうかなって感じですね。模擬戦の途中ヴァジュラがいきなりあらわれていきなり実戦デビューしてしまうアルト。機体を壊しながらも、なんとか仕留めます。あとでオズマに怒られちゃいましたが。

アルトの父君
審査員にはもちろんシェリルがいますが、キャサリンやレオンなんかもいます。レオンはかってヴァジュラに滅ぼされた船団の生き残りであるランカの資料に目を留めていましたが・・・で緊急招集され、会場を出ようとするアルトはお父様とご対面してしまいますが、なんかどっかのおいしんぼな親子ですね。

残念ながらランカちゃんはミンメイみたいにすんなりコンテストには優勝できなかったみたいですが・・・シェリルは相変わらずランカに好意的みたいだし、まだまだこれからみたいですね。しかもシェリル、またまた街に出てきて早速アルトくんに近づいてきましたよ。

次回「スター・デイト」。迫力の戦闘シーンもいいけど、ランカ、シェリル、アルトのラブコメが見れそうで、これもマクロスの面白さのひとつです！