ガンダムoo 第22話
「トランザム」
アレハンドロとリボンズが本性を現しヴェーダだ乗っ取られたガンダムチームはどうなるのかと思ってたら「トランザム」が用意されていたわけですね。
ロックオン 今回も光ってたキャラ一位はこの人。ガンダムに乗らなくてもカッコイイです。前回システムダウンしたヴァーチェをかばって負傷したロックオン。片目負傷でのアイパッチ姿がまた渋さアップ。「おれが寝てると気にする奴がいる」と治療用のカプセルに入らず頑張ってます。ヴェーダとのリンクができなくなり自らの存在意義を見失っているティエリアを励まし、後半では窮地に陥っているトリニティ達を助けに行こうとする刹那を擁護しようとする。この物語でやっぱりいちばん大人です。
ティエリア クールで毅然としていたキャラが涙するというのはお約束とはいえ感情移入してしまいます。「僕のせいで・・・」ロックオンが負傷したこと、ヴェーダが何者かに乗っ取られ、自らの存在意義を見失い弱さをみせてくれます。
グラハム 片桐にフラッグを改装してまらってます。あくまでのフラッグ!「私は我慢弱い」と片桐に作業を急がせてます。
フェルト 負傷したロックオンを気にして見に行きますが、落ち込むティエリアを励ますロックオンを蔭からみて「優しいんだ、誰にでも・・・」。そう、ロックオンは大人だから誰にでも優しいんだよ。
セルゲイ 今回もジンクス部隊を率いてトリニティ達を強襲しますが、また必死にトリニティ達を追い詰めようとするソーマの深追いを止めます。最近ソーマのよき父親役に見えます。ソーマに無理をさせてくない親心?別の見方をすればセルゲイは非人道的な人体改造で生み出されたソーマをあまり使いたくないだけかもしれません。
ソーマ 自分が「超兵」であるという責任感からかスローネを追おうとするソーマちゃんは健気です。彼女の機体はピンクに塗って上げてください。
王女様 テレビで人革連とガンダムスローネの戦闘をみて「刹那のじゃない」。それでいいのか?王女様?
沙慈 王女様と同じくテレビ中継を見て、「やられちゃえよ、ガンダム」。今回この一言だけなのですが、王女様と違ってズシッとくるセリフです。
アリー 単機でトリニティ達の前に攻撃の意思はないと現れたかと思えばミハエルを撃ち殺しちゃう!ラグナ殺したのも彼だそうです。刹那のあて馬的キャラかなと思ってたら意外と敵役として憎憎しさを増大中。ミハエルのツヴァイは彼の機体になるみたい。彼もファング使うのでしょうね?遠隔操作系ウェポンはやはり敵役が使うのがガンダムのお約束ということで。
トリニティ兄弟 すごいハデな登場の仕方だっただけに衝撃です。基地を破壊されて缶詰で食事中のとこに人革連のジンクス部隊の強襲。逃げたと思えばアリーに騙されミハエルは銃殺、ヨハンはミハエルのツヴァイを奪ったアリーにやられちゃうし。ガンダムマイスターより一介の戦争屋のほうが強いのか?
刹那 放送が始まったころはいま一つ感情移入できなかった刹那ですが、ガンダム馬鹿をいうキャラづけが出来上がってからは良いです。トリニティー達を追い詰める国連軍に対し一人だけでも出撃しようとするところは主人公らしくなってきました。でもアリーのほうがまだ強いみたいですね。
イオリア爺さん アレハンドロとリボンズにヴェーダの第7レベルまでハッキングされたところでコールドスリープしている爺さんのカプセル登場。一応生きていたんですね。でもすぐにアレハンドロに銃弾を撃ち込まれます。ところがビックリ、こういう事態も想定していたみたいで、イオリアの映像が映り、(擬似じゃない)GNドライブの真の力が解放され、刹那達に託されます。刹那達が野望を持つということは想定していなかったのか疑問が残りますが・・・
トランザム でアリーに押されている刹那のエクシアのスーパーモードが発動!スクリーンにはTRANS-AMの文字が。赤く光ったエクシアは残像を残し高速の動きでアリーのスローネツヴァイを圧倒。もうF91(レイズナー?)状態?!
次回「世界を止めて」ロックオンのデュナメスは修理は完了したのでしょうか?
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